
顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を開発・提供する株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:和田 哲也、以下「インゲージ」)は、2025年9月1日より、文部科学省が任命する「アントレプレナーシップ推進大使」に、インゲージ代表取締役社長である和田 哲也が就任したことをお知らせします。
■アントレプレナーシップ推進大使とは
「アントレプレナーシップ推進大使」は、文部科学省が任命する役職であり、起業家教育の推進と次世代の起業家精神育成を目的としています。大使は、自身の経験やネットワークを活かし、全国の学校やイベントで講演などを通じて、小・中・高生に起業や社会課題解決へのチャレンジを身近に感じてもらう活動を行います。
この取り組みは、政府の「スタートアップ育成5か年計画」の一環であり、子供たちが未来を切り拓く力を育むことを目指しています。
この活動を通じて、未来を創る若い世代の育成に貢献してまいります。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00009.html
https://www.mext.go.jp/entrepreneurship-education
■代表取締役社長 和田のコメント
私は学生時代、勉強が嫌いで、特に英語は苦手意識が強く、文系科目を避けて理系を選択するほどでした。しかし社会人になり、人との対話を通じて自分の視野が広がることに強い感動を覚え、「もっと多くの人と話したい」「世界中の人とつながりたい」と思うようになりました。
そのためには英語が必要だと思い、ゼロから本気で学び直しました。その結果、アメリカで約10年ほど仕事をする機会を得て、最終的には現地企業の取締役としてビジネスを推進する機会にも恵まれました。TOEICも935点を取るほどになりました。
また私は、1980年代に登場したワンボードマイコンとの出会いから、今日に至るまでのITの進化を肌で体験してきました。インターネットもなかった時代から、AIがビジネスの在り方を変える現在に至るまで、常にテクノロジーに夢と可能性を見出してきました。
勉強が苦手でも、自分の興味と目標に素直であれば、未来は必ず切り拓ける。この経験を次世代を担う子どもたちに伝えたいと思っています。
■代表取締役社長 和田プロフィール
甲南大学理学部卒業後、大手IT企業二社で計21年間勤務。ソフトウェア開発エンジニアからキャリアを始め、開発プロジェクトリーダーや開発部長、アメリカ子会社の取締役を務める。アメリカでは約10年間勤務。駐在最初の18ヶ月は顧客との対話のために毎週どこかの州に出張を重ねる。帰国後ITベンチャーにて日本発アメリカ向けB2Bクラウドサービスを成功させた後、2014年1月に(株)インゲージを起業、現在に至る。
■株式会社インゲージについて
所在地: 大阪府大阪市北区芝田一丁目14番8号
代表者: 代表取締役社長 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットホーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp
サービスサイト:https://ingage.jp
インゲージは、「ひとり一人に向き合うをカタチにする」をミッションに顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を開発・提供しています。2014年の創業以来「使って楽しい」「導入して良かった」を感じていただけるサービスの提供を第一に、日々開発を進めています。『Re:lation』は、リリースから11年で導入社数は5,000社を超え、企業の業務効率化・可視化を実現し、人材教育にも貢献しています。
■本リリースに関するお問い合わせ先
担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp