株式会社フィードテイラー大石様に講演いただきました!

2021.1.28

先日、株式会社フィードテイラーの代表取締役・大石裕一様をお招きして、主に開発者と各チームの管理者向けに講演を行っていただきました。

株式会社フィードテイラーの大石様は、もともと開発エンジニアでありながら、独立後、WordPressサイト静的化サービス「espar」の開発・提供、エンタープライズiOSの導入・運用支援、アプリ開発支援、企業向けiOS関連情報発信メディア「エンタープライズiOS研究所」の運用など幅広く事業を展開されています。

参加したメンバーからは、

・短期間で事業売却の決断から実行までされたことや、経営者には決断力と自信が必要という話が
 印象に残った。
・エンジニアが理想とする環境を構築された話に感銘を受けた。
・自分の働く環境が何の(誰の)ためにあるのかを忘れずに働きたいと考えた。
・ただプログラムを書くだけではなく、エンドユーザーのことをしっかり理解したうえでの
 開発や組織作りを意識したい。
・顧客からの要望に応えること=お客様に製品を育てて貰うことで、より良い商品の提供ができる
 という考えも開発において大切な軸になると感じた。

などといった感想があがりました。

特に、製品づくりにおいては不可能を可能に、職場環境や組織づくりにおいては、常に問題提起と解決を繰り返しながら成長していくという大石様のお話を通じて、「良い会社」とはどのようなものか、私たちの心により深く刻まれた講演会となりました。

大石社長、貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました!

株式会社フィードテイラー https://www.feedtailor.jp/company_summary/

代表取締役 大石裕一

略歴 1975年生まれ。
大阪府立大学工学部を卒業し、ピクセラに就職。ネットワンシステムズ、カノープスなどIT企業を転々とする。Win/Mac/Linux/組み込み開発、ネットワーク設計/構築/運営、マネジメントや組織運営などを広く浅く経験。
2004年、使い慣れたWindowsを捨てMacにスイッチ。プライベートで元同僚と国産初のMacOSX用3ペイン型RSSリーダー『Ensemble』を開発。その後、独学でWebシステム開発を始め、2006年にフィードテイラーを設立。代表取締役に就任。
2008年、iPhoneアプリ開発に事業特化。2010年、エンタープライズ需要が高まると読みiOSのB2B分野に特化。2011年、iPad/iPhone向けのセキュアなドキュメント共有サービス SYNCNEL を発表。上場企業や大学・医療機関などを含む約200の企業・組織への導入実績をつくり、2016年に富士ソフト株式会社(東証一部:9749)に事業売却するなど、全ての事業指揮にあたる。
2016年、Webサイトの静的化技術の研究開発に投資。2017年にWebサイト静的化ホスティングサービス espar をローンチ。以降、Webサイトの静的化事業の陣頭指揮をとっている。

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