急成長中のインゲージ、初のインターンシップで学生が蔵書管理アプリを開発!

2022.10.7

顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』を提供する株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:和田 哲也、以下インゲージ)は、2022年8月29日(月)~9月7日(水)の10日間、新たな取り組みとして創業後初となる学生インターンシップを開催いたしました。

当日は沖縄や北陸、関西、関東など日本全国から12名の学生が参加しました。コロナ禍で企業に訪問する機会が減った学生に、リアルな会社の雰囲気を感じてもらいたいという想いから大阪本社にて対面形式で実施し、チームで「蔵書管理アプリ」の開発を行っていただきました。

■インターンシップの詳細

 日程: 8/29(月)~9/7(水)※出社は8/29、8/30、9/5、9/7の4日間
 場所: 大阪本社
 形式: ハッカソン型のチーム開発
 使用言語: Ruby
 開発内容: 蔵書管理アプリの開発
 
 スケジュール:
 【1日目】オリエンテーション、ランチ交流会、チームでアイデア出し
 【2・3日目】開発
 【4日目】成果発表、懇親会

■インターンシップの実施内容

このインターンシップでは、「蔵書管理アプリ開発」をテーマに各チームごとにアイデアを出し合い、開発を行っていただきました。各チームにメンター1名が付き、最終日の発表までサポートを行います。

初日はランチ懇親会もあり、和やかな雰囲気でスタートしました。

翌日からはチームごとにアイデアを出し、実際の開発作業に移ります。はじめは緊張していた学生も積極的に意見を出し、メンターへの質問も熱心に行っていました。最終日の成果発表に向けて開発を進めます。

最終日はチームごとにプレゼンテーションを行いました。代表取締役CEO 和田、執行役員CTO 永田、執行役員CPO 石田の3名が審査員として参加し、様々な角度からフィードバックを行いました。


■執行役員CTO 永田からのコメント

インゲージとして初めてのインターンシップだったので、期間内にどうやってエンジニアの業務を体験してもらうのか、どういう課題でどういうレベル感にするべきなのか本当に悩みました。検討して課題の内容が決まった後も、もしかしたら3チームとも「がんばったんですが結局何もできませんでした」ということもあり得るのではないかと思っていました。しかし、実際には3チームが三者三様、それぞれの個性で課題をやりきり、想像を超える素晴らしいプレゼンをしてくれました。
今後は新卒でインゲージに入社する人も増えてくると思います。インゲージはサービスを開発している会社なので、学生の皆さんにとっては「技術力」が一番大事と思っている人もいるかもしれません。しかし我々は、「ユーザー目線」や「本質を捉えること」が大事だと思っています。今後インターンシップを検討されている方には、ぜひインゲージのインターンシップに参加して我々が大事にしていることを体験していただきたいです。

■参加者の声

【R.Tさん】
他のインターンではなかなか見ない充実した内容で、人数が少ない分距離が近く、社員の方々もオープンな雰囲気で非常に居心地がよかった。とても楽しく良い経験になったので、インターンを悩んでいる方にはぜひお勧めしたいです。

【N.Hさん】
インターンに参加するまでインゲージについてあまり知らなかったため、どんな雰囲気のインターンなのか全くわからず少し不安もありました。実際に参加してみて開発の大部分を経験することができ、メンターの方がかなり丁寧に指導してくれたおかげで、個人での開発では学べないことをたくさん学ぶことができました。ここでの経験は非常に有意義で期待以上でした。

【M.Mさん】
今まで大学などチームで何かをするときは、メンバーを信頼できないことが多々ありました。期日までにタスクを終わらせてこなかったり、中途半端だったりして結局自分がやらなければいけないことがあり負担が大きかったです。正直、参加前は期間中ホテルにこもることも覚悟していましたが、実際は違い、チームは今やとても信頼できる仲間になりました。チーム開発ってこんなにも楽しいものなのかと思えたし、想定を大きく超えた満足感が得られました。

■メンターとして参加した社員からのコメント

【開発部 原田】
インゲージで開催する初めてのインターンシップということで、「用意した課題は適切だろうか」「最終日までに形となるだろうか」と始める前は不安がありましたが、蓋を開けてみると3チーム共それぞれの色を出してシステムを構築できたところに驚きました。また、学生たちの「新しいことを吸収しようとする姿勢」に良い刺激を受けましたね。

【開発部 眞壁】
最初はどんな課題があるかという観点を持つことに苦労していたようですが、学生同士で議論を進めるにつれ、最終的にはユーザ目線で課題・改善案を挙げることができるようになっていました。学生ならではの柔軟な考え方や視点には気付かされる部分も多く、日々ユーザ目線を意識して開発している我々社員にとっても、とてもよい経験になりました。

【開発部 舘林】
「コーディングはほとんど経験ないです」と言ってた学生さんがメンバーの助けを借りながらコードを書いて機能を実装していたり、最初は発言が少なかった学生さんが最終日にはプレゼンの発表をするなど、急成長するインターン生の姿を見てとてもワクワクしました。知識を共有したり、アドバイスをするとグングン吸収して自分のものにしてくれるのでメンターとしても楽しかったです!

◆株式会社インゲージ

本社所在地: 大阪府大阪市北区芝田1丁目14-8 梅田北プレイス
代表者: 和田 哲也
事業内容: 企業向けクラウドサービスの開発と提供
企業サイト: https://ingage.co.jp

2014年創業。「“一人ひとりに向き合える”を具現化する」をミッションに、ビジネスにおけるコミュニケーションの課題解決を提案。顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』は、リリース7年で導入社数は3,500社超、利用継続率は99.7%。多様化する問い合わせ窓口やテレワークなどの様々な働き方に対応し、ミスや漏れの防止、業務効率化・可視化を実現します。

◆採用強化中

ソフトウェア開発エンジニア、カスタマーサクセス、マーケティング、バックオフィスなど全ての部門で増員を進めています。急成長中の会社で自分の領域をもっと広げたいという人を熱烈募集しています。我こそはという熱い想いの方、ぜひご応募お待ちしております。
採用情報URL: https://ingage.co.jp/career

◆本件に対するお問い合わせ

担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp

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