顧客対応クラウド『Re:lation』、「権限カスタマイズ」機能をリリース

2023.9.1

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:和田 哲也)が開発・提供する顧客対応クラウド『Re:lation(リレーション)』は、Re:lation利用における権限設定内容の変更を可能にする「権限カスタマイズ」機能をリリースしました。これにより、企業やチームごとに異なる運用の下で柔軟に権限設定ができるようになりました。

■「権限カスタマイズ」機能リリースの背景

『Re:lation』は、5つのユーザ権限(権限無し・アシスタント・オペレータ・マネージャ・管理者)をアカウントごとに割り振ることで、役割にあった『Re:lation』の操作・管理を実現する基盤を持っています。

この『Re:lation』が様々な業界・業種で幅広くご利用いただく中、より皆さまそれぞれのビジネスやチームに合った運用ができるよう、権限のカスタマイズができる機能を求める声が増えてきました。今回のリリースはそのような企業様に応える機能となっております。

■「権限カスタマイズ」機能について

今までは『Re:lation』の権限ごとに定められた機能の操作権限を変えることはできませんでしたが、今回のリリースにより、企業やチームごとに合った形でユーザ権限を柔軟にカスタマイズすることが可能になりました。そのためより一層企業様のビジネスに沿った『Re:lation』の運用を実現いたします。

※「権限カスタマイズ」設定は『Re:lation』のオプション機能です。

■「権限カスタマイズ」機能の活用例

・オペレータにラベルやステータスの変更はしてほしいけど、メールを直接送信させたくない場合
 →「メッセージ送信・予約送信・完了」のアクションを「オペレータ」権限から「マネージャー」権限に上げることができます。

・R-Messeなど再認証が必要なアカウントの管理を管理者以外の人もできるようにしたい場合
 →「オペレータ」権限でR-Messe設定ができるように変更することができます。

■『Re:lation』について

『Re:lation(リレーション)』は、複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できる顧客対応クラウドです。メール、電話、チャット、LINEなど多様化するコミュニケーションサービスを一つの画面で扱えるため、顧客との接点が増え複雑になった問い合わせを簡単に一元管理できます。

さらに、二重返信や対応漏れを防止するステータス管理やWチェックが簡単にできる承認機能といった、複数人での問い合わせ対応で生じがちな様々な課題を解決する機能を備えています。テレワークなど多様な働き方にも対応し、業務効率化と可視化を実現して人材教育にも貢献します。

『Re:lation』は、EC事業者・コールセンターをはじめ、幅広い業種・業界で使われ、リリース9年で導入社数は4,000社を超えました。使いやすさを追求したデザインは高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。

『Re:lation』サービスサイト: https://ingage.jp

■株式会社インゲージについて

本社所在地: 大阪市北区芝田1-14-8 梅田北プレイス
代表者: 代表取締役CEO 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットホーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp

■本リリースに関するお問い合わせ先

担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤あずさ
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp

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