複数のSNSへの取り組みを効果的にする方法

2014.7.5

FacebookやTwitter、Google+などなど…。複数のソーシャルメディアを活用している会社は多いと思います。それぞれのSNSへの取り組みは簡単ではありませんよね。せっかく頑張って取り組んでいるのですから、それぞれのSNSにばらばらに取り組むよりは、シナジー効果を持たせたいところ。そうすれば、1プラス1が2よりももっと大きくなるんです。今回はその方法を紹介します。

各SNSのプロファイルを整備しよう

まず、各SNSのアカウント設定をきちんと見直しましょう。それぞれのアカウント設定内で、読者に向けて会社を説明する文章は各SNS間で統一が取れていますか?取れていなければきちんと統一しましょう。

よくちゃんとやっているようでできていないのが各アカウントのアイコンなどの画像設定です。設定が漏れていてデフォルトのままになっていたり、一部古いままだったりとなっていませんか?

効果測定をきちんとしよう

各SNSの効果測定を行いましょう。Facebookならコメントが何件あるのか、どれだけシェアされたのか、Twitterならリツイートの数など、目標と現状を比べましょう。比較は月次での数で行うのがよいでしょう。

また、その数字と、一ヶ月前の数字、一年前の数字を比べましょう。ちゃんと向上できていますか?できていない場合、何が具体的に足りないのか考えてアクション進めましょう。

効果測定には各SNSから自社サイトへの流入も重要ですよね。それにはGoogleアナリティクスが便利です。[集客]-[サマリー]から各チャンネルからの流入数を調べましょう。

成功者を真似てみよう

SNS取り組みはなかなか難しいもの。これという成功の方程式を探し出すのは簡単ではありません。なので、4から8人ほどのニッチな部分で影響力の高いソーシャルユーザを探して、彼らがどのようにSNS内で行動しているのかを見ていきましょう。そして、その行動パターンを真似てみましょう。きっとこれまでの取り組みとは違うところが見えてきます。また、自分たちに合う取り組みも発見できると思います。

もちろん、そのソーシャルユーザが各SNSでそれぞれどのようなプロフィール設定をしているのか見てみてください。SNS間でてんでばらばらなんてことは絶対ないはずです。

The 15-Minute Social Media Audit Everyone Can Doより抜粋と要約

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