メール管理クラウド「Re:lation」がZIP暗号化機能を追加

2017.3.13

2017年3月13日

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:和田哲也)は、メール管理クラウド『Re:lation(リレーション)』にて、メール送信時に添付ファイルを自動的に暗号化する機能を搭載したことをお知らせします。

『Re:lation(リレーション)』について

Re:lationは、企業が行うメール業務において対応状況を見える化し、対応ミス・漏れを防ぐクラウドサービスです。月額課金で提供されるクラウドサービスなので、企業はサーバー設置・管理運営などの大きな投資をすることなく利用することが可能です。また、特にソフトウェアのインストール無しに利用することが可能です。

その他にもメール対応品質を向上するための機能として、上司承認時の内容比較や対応時間・問い合わせ内容のグラフ化などの機能でメール対応のマネジメント強化に貢献します。

ZIP暗号化機能について

複数のファイルをまとめるアーカイバの代表的なものとしてZIPがあります。このZIPでのアーカイブの際、パスワードを付けて暗号化することができます。暗号化されたZIPファイルは暗号化時に設定されたパスワードを入力しないと開くことができなくなります。

このため暗号化されたZIPファイルは、パスワードを知らない者がファイルの中身を見ることができなくなるため、情報漏洩防止にかかるセキュリティを高めることに有効です。しかしながらこれまでは、そのために専用ツールを使ってわざわざパスワード付きZIPファイルを作成する必要がありました。

Re:lationが新たに提供するパスワード付きZIP暗号化機能について

Re:lationではこのZIP暗号化機能を利便性高く、かつ企業が求めるセキュリティを満たして提供いたします。

Re:lationにて添付ファイルを含んだメールを送信する際、「暗号化ZIPファイルで送信する」を選択すると上の図のようにRe:lationが添付ファイルを自動的に暗号化して相手に送ります。またその際、別のメールとしてパスワードを自動的に送信します。

画面イメージ

クラウドサービスについて

Re:lationはクラウドサービスとして提供されています。そのため従来のソフトウェアアプリケーションのように利用にあたってソフトウェアのインストールやアップデートの必要無しに利用することが可能です。データはISO27001取得企業である株式会社インゲージによりクラウドサーバへセキュリティ高く保管されますので、利用する企業側でのITコストを大幅に下げることができます。

Re:lation利用環境

Re:lationを利用するための必要な環境は下記の通りです。

  • インターネット接続環境
  • WindowsまたはMac OSの動作するPC
  • Webブラウザ(Internet Explorer 10以降、Edge、Chrome、Firefox または Safari)

株式会社インゲージについて

  • 本社所在地: 大阪府大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックスビル the hive
  • 代表者:   和田哲也
  • 事業内容:  企業向けクラウドサービスの開発と提供
  • 取得認証:  ISO27001 (ISMS)

関連情報

補足

この文章内に記載されている企業名、サービス名、製品名は一般に各企業の登録商標または商標です。なおそれらについて、本文および図表中に「™」、「®」は明記しておりません。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社インゲージ 広報部 小松みゆき
電話番号 06-6809-5294
メール  contact@ingage.jp

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