メール管理ツール「Re:lation」が「LINE@」に対応

2018.3.28

2018年3月28日

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:和田哲也)は、問い合わせ対応コミュニケーションクラウド『Re:lation (リレーション) 』にて、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)が提供する『LINE@』を使ってLINEでのやりとりにもご利用いただけるようになったことをお知らせいたします。

『Re:lation(リレーション)』について

 『Re:lation(リレーション)』とは、企業が行う問い合わせ対応業務において、対応漏れ・ミスを「ゼロ」にし、応対品質の向上・効率化することのできるクラウドサービスです。「対応済か否かを一目で判別」「二重対応をブロック」「送信事故を防止する」機能などを備えています。これらにより、対応ミスによる炎上や送信事故を未然に防ぎ企業ブランドを守ります。またLINEやFacebookメッセンジャーのように個々のメール相手とのやりとりを「タイムライン」で表示する機能や、KDDI株式会社が提供するezwebメールとしてメールを送受信する携帯メールオプションなど数々の機能により「ひとりひとりの顧客に向き合える」対応ツールとなっています。

 Re:lationはメールだけでなくTwitterにも対応しているため、気になるツイートを自動収集し、容易にソーシャルリスニングやアクティブサポートが行えます。また、問い合わせ対応品質を向上するための機能として上司承認時の内容比較や、対応時間・問い合わせ内容の統計グラフなどの機能で問い合わせ部門管理者のマネジメント強化に貢献します。問い合わせ対応はネット時代の「接客」であり、対応品質の向上は顧客満足度の向上にダイレクトに寄与します。Re:lationは多様な機能で問い合わせ対応部門の効率をアップし、上質な対応によりリピート顧客を増やしてビジネスチャンスを広げます。

Re:lation(リレーション)
http://ingage.jp/relation

『LINE@(ライン・アット)』について

『LINE@(ライン・アット)』は、全世界2億1,840万人・国内7,100万人が利用する(※1)コミュニケーションアプリLINEを通じて企業が消費者とコミュニケーションが行えるサービスです。「ビジネスシーンで活躍するもう1つのLINE」として会社・事業者がビジネスや情報発信に利用でき、企業、ブランド、商品の魅力をお客様に発信するための様々な機能が備わっています。

LINE(ライン)
https://line.me/ja/

LINE@(ライン・アット)
https://at.line.me/jp/

LINE@対応について

「問い合わせ対応」はネット時代の「接客」です。問い合わせ対応の良し悪しが顧客満足度にダイレクトに影響します。良い対応は顧客をファン化・ロイヤルカスタマー化する一方、対応が悪いと顧客離れを引き起こしてしまいます。また今日は、問い合わせ窓口はメールや電話のみならず、SNS(※2)やメッセンジャーなどにも広がってきています。特に国内だけでも7,100万人が利用する(※1)LINEは、その利用者の多さと認知度の高さからコミュニケーション手段として非常に重要なメッセージングサービスです。

より顧客との接点を深めるため、LINE@を利用する企業は増加しています。LINE@では1:1トークを利用して企業が顧客とLINEを通じてコミュニケーションが行えるのが利点ですが、利用のためにはLINE@の専用画面を使用する必要があります。そのためメールや電話、SNSでの対応はそれぞれ別の画面で行う必要がありますし、LINEとそれらメールなどとの連携ができないといった問題がありました。

Re:lationはメールだけでなく電話やTwitterからの問い合わせを一つの画面・同じ使い方で対応・共有できる問い合わせ管理ツールとして2014年11月のサービス開始以来、1,300社を超える企業に利用されています。今回、このRe:lationにてLINE@にも対応することとなりました。このLINE@対応機能を利用することで、利用者はメールや電話、Twitterと同様の操作性でLINEでも顧客対応ができるようになります。メールなどと同じ画面にてLINEからの問い合わせを受信しますから、メールとLINEを別の画面で確認する必要もありません。

この機能により、問い合わせ対応を行う多くの企業の悩みである、「顧客との接点を最大化したいが、対応ミスを避けるために保守的にならざるを得ない」という課題を解決します。Re:lationのLINE@対応機能は、これまでの対応業務をそのままに、LINEという新たなコミュニケーションサービスを利用することが可能となります。

連携機能イメージ

クラウドサービスについて

Re:lationはクラウドサービスとして提供されます。インターネットに接続されていれば、世界中のどこからでも利用できます(※3)。また、ソフトウェアのインストール無しに利用できますので、利用するPCが壊れても別のPCにて引き続き利用することができます。データはクラウドサーバによりセキュリティ高く保管されますので、利用する企業側でのITコストを大幅に下げることが可能となります。

Re:lation利用環境

Re:lationはソフトウェアのインストールやわずらわしいアップデートが不要なクラウドサービス(ASP)として提供されます。利用に必要な環境は下記の通りです。

  • インターネット接続環境
  • Windows または Mac
  • Internet Explorer 11以降・Edge・Chrome・Firefox・Safariブラウザ

株式会社インゲージについて

本社所在地: 大阪府大阪市北区西天満三丁目14-6 センチュリー西天満ビル 9F
代表者: 和田 哲也
事業内容: 企業向けクラウドサービスの開発と提供
企業サイト: https://ingage.co.jp

補足

  • ※1 株式会社ユニアド調べ。(http://www.uniad.co.jp/260204)
  • ※2 ソーシャル・ネットワーキング・サービスのこと。代表的なものにTwitterやFacebook、Instagramなどがある。
  • ※3 接続できるネットワーク環境を限定することも可能。(プランにより設定)

この文章内に記載されている企業名、サービス名、製品名は一般に各企業の登録商標または商標です。なお、本文および図表中に「™」、「®」は明記しておりません。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社インゲージ カスタマーサクセス部 坂本都行
電話番号: 06-6809-5294
メール: contact@ingage.jp

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