東京しごと財団が、新型コロナウイルス感染症等の拡大防止および緊急時における企業の事業継続対策として、テレワークを導入する都内の中堅・中小企業等に対して、その導入に必要な機器やソフトウェア等の経費を助成を開始しましたので、ご紹介します。
こちらはクラウドサービス等のツール利用料も対象となっており、弊社サービス『Re:lation』も助成対象となります。東京都に本社が無くても、事業所があれば適用可能となる助成金ですので、テレワークの導入をご検討中のご担当者の皆様、ぜひご活用ください!
■助成の内容
- 助成金上限:250万円
- 助成率:10/10
- 常時雇用する労働者が2名以上999名以下で、都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業等が対象
■助成費用対象の詳細
- 機器等の購入費(例:パソコン、タブレット、VPNルーター)
- 機器の設置・設定費 (例:VPNルーター等機器の設置・設定作業費)
- 保守委託等の業務委託料(例:機器の保守費用)
- 導入機器等の導入時運用サポート費 (例:導入機器等の操作説明マニュアル作成費)
- 機器のリース料(例:パソコン等リース料金)
- クラウドサービス等ツール利用料(例:コミュニケーションツール使用料)
■申請受付期間
令和 2年 3月 6日(金)~ 5月 12日(火)※締切日必着
支給決定通知日以降、令和 2年 6月 30日までに完了する取組が対象です。
■注意事項
- 助成対象経費は、テレワーク対象者に係る経費です。
- 支給決定日前に取組みがあったもの及び支出があったものは含みません。
ほかにも詳しい注意事項は東京しごと財団の募集要項をご確認ください。
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/kinkyutaisaku.html
また、ほかの都道府県でも自治体ごとに助成金や支援施策を打ち出しております。ぜひ合わせてご確認ください。
https://j-net21.smrj.go.jp/t/198911/support/tsdlje00000085bc.html?198911