先日9月8日、インゲージでは初めての『Re:lation』オンラインユーザ交流会を実施いたしました。
当日は、非常に多くの方にお申し込みいただき、最後まで残ってくださった方も多く、大変嬉しく感じました。まずは多数の方にご参加いただき誠にありがとうございました。
近著『カスタマーサクセス実行戦略』を上梓された、Sansan株式会社の山田ひさのり様のメインセッションに始まり、「カスタマーサクセスとはなにか」ということから、分かりやすく解説いただきました。個人的には「お母さん感が大事」というフレーズが非常に印象に残り、いろいろな経験があるからこそ先回りして次は大丈夫かな?とサポートしていくことができる、というのが心に刺さりました。
また、続いて『Re:lation』新機能の発表を弊社代表の和田が行いました。特に、皆さんからの反応が大きかったのはやはり『分類機能』でした。ラベルとうまく使い分けることで効果的に分析に利用することができます。今後も、新しい機能をどんどんリリースしていきますので、乞うご期待ください!
その後は、実際にRe:lationをご活用いただいているユーザの皆様のライトニングセッションを行いました。今回は特に新型コロナウイルスの影響を受けてのテレワーク下において、どのようにRe:lationを活用されたのか、という点も含めてお話をいただきました。ラベルを使って重要度、優先度を可視化させていくことや、コメント機能を活用してのコミュニケーション、あるいは掲示板の活用など、三社三様の使い方をお伺いすることができました。また、Slack連携により、コメントでのやり取りやその日のコミュニケーションの流れを把握できることも、テレワークでの業務可視化につながっている、というお話も印象的でした。
株式会社ストライプインターナショナルの坂本様は、システムを入れ替えてRe:lationを導入することで、システムにかかるコストを70%削減し、削減したコストでチャットボットを導入しさらに生産性を高めることができた、という具体的な話もしていただきました。
株式会社ストライプインターナショナル様の導入時のお話などは下記の導入事例ページでもご覧いただけますので、ぜひご参照ください。
https://ingage.jp/relation/case/stripe-intl
株式会社ユニークワンの櫻井様のお話では、全社的にデジタル化を以前より進めており、社内で様々なツールをクラウド化しておりテレワーク移行もスムーズだった様子がうかがえました。Re:lationも含め、普段から使い慣れたツールだからこそ、テレワーク時も問題なく使えるのだ、と改めて感じました。
また、株式会社帝塚山ハウンドカムの田代様は、リリースされた分類機能を早速活用されている様子を見せていただき、細かく問い合わせ内容を分析・改善につなげられる体制を構築されており、大変皆様の参考になったのではないかと思います。
その後は、弊社社員も混じっての交流会をさせていただきました。チャットでのコミュニケーションということもあり、やや交流がしづらい面があったかと思いますが、皆さまチャットでも盛り上げてくださって、大変心強く感じました。ありがとうございます。
今回、弊社としては初めてのオンラインユーザ交流会ということで、至らない点もあったかと思いますが、貴重なお時間を割いて準備から本番の発表までしていただいた登壇者の皆様、またご参加いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
またこうした機会を設けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。