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こんにちは。「ひとりひとりの顧客と向き合えるメール」Re:lation(リレーション)のインゲージです。

今回はメール送信の際に遭遇することのある「無効なメールアドレス」エラーについてお話ししたいと思います。

「無効なメールアドレスです」エラー

メールを送信する際に「無効なメールアドレスです」とか「invalid email address」といったエラーが返ってきたことはないでしょうか。このエラーは「正しくないメールアドレス」をtoやccに入力してメール送信しようとした場合に起こります。メール送信サーバーから「入力されたメールアドレスは正しいものではないよ」と判定されたわけです。

どのようなメールアドレスが正しくないかというと、代表的なものには下記が挙げられます。

  • メールアドレスとして許されていない記号が入っている。
    例: かっこやセミコロン(;)、コロン(:)が使われている。
  • アットマーク(@)が複数入っている。
    例: yamada@taro@com
  • ピリオドが二つ以上連続している。
    例: yamada..taro@example.com
  • メールのローカル部(名前部分)がピリオド(.)で終わっている。
    例: yamada.taro.@example.com

こんなメールアドレスに気をつけよう

特に気をつけたいのが「ピリオドが二つ以上連続している」または「ローカル部がピリオドで終わっている」メールアドレスです。これは、メールアドレスのルールであるRFC 5321では禁止されています。ですが、以前一部の携帯キャリアがこのようなメールアドレスの持ち方を許していたことがあります。(その後禁止になっていますから、おそらくそれらの企業がRFC 5321のルールを知らなかった可能性があります)

これら間違ったメールアドレスは今は取得できませんが、昔は一部の携帯キャリアなどが許していたので、その時代に作られたメールアドレスがいまだに使われていたりします。

たとえば

  • ^..^@example.com とか
  • …daisuki…@example.com とか
  • -.-.@example.com

なんてメールアドレスが今でも使われていたりするんですね。

ですから、みなさんにもこのようなメールアドレスをfromとしたメールが来ることがあります。そのようなメールアドレスは正しくないのですから、送信時にエラーを出すべきなのですが、一部の携帯キャリアは過去にそれら不正なメールアドレスを許していたので、送信エラーにはできないんですね。ですから不正なメールアドレスをfromにしたメールが今でも毎日飛び交っています。

そのメールに返信しようとすると、多くのメール送信サーバーでは「そんなメールアドレスは許されていませんよ」ということで「無効なメールアドレス」とエラーを出すんです。

対処法

では、このようなメールアドレスがfromになっているメールに返信はできないのでしょうか。実はできるんです。この場合、メールアドレスのローカル部をダブルクォート(")で囲めばいいんです。(ただし送信先が @ezweb.ne.jp 以外の場合に限ります。@ezweb.ne.jp については、au側でエラーになるのでこの方法では送れません)

ですから、toやccに入れる際に

  • "^..^"@example.com とか
  • "…daisuki…"@example.com とか
  • "-.-."@example.com

というように " で囲んで指定することであなたの送信サーバーはエラーを出さずにメールを処理します。ただし、お使いのメール送信サーバーがGmailやG Suiteの場合は、このようにしてもエラーになりますのでご注意ください。

ただ、こうやってメールが送れたとしても、受信側で拒否されることがあります。携帯キャリアメールへの送信の場合、受信側で「携帯キャリアメール以外の受信を拒否する」設定にしてあったらメールは届きません。この場合、いくらメールを送っても、送信元が携帯キャリアメールでないと受信は拒否されます。こんな時は、Re:lation(リレーション)の携帯メールアドレスオプションを使いましょう。

まとめ

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